江東区の一戸建てにお住まいのお客さまから、勝手口のドアを交換してほしいというご依頼をいただきました。
交換前の様子はこちら。
まだ使えそうではありますが、下側の傷みが気になる上、
扉を支える木枠と蝶番もガタつくようになり、
カギもかからないということで、交換することになりました。
また、このドアは、
ご覧のように道路側に開くので、内側から勢いよくあけた時に自転車でも通ろうものなら危険ですよね。
というわけで、古い扉と木枠を撤去し、アルミのドア枠に交換します。
アルミのドア枠はブロックにアンカーを打って固定し、
隙間をコーキングで埋めています。
その枠に新しいドアを設置して完成しました。
内側にも障害物はないので、
スムーズに開きます。
外に開いていたドアが内側に開くので、事故の心配もなく安心です。
物騒な事件が相次いでいますので、勝手口のかぎが壊れていると不安ですよね。
これで安心していただけると思います
古く凹んだ傷のあるドアをそのままにせず、きちんと直すことで、割れ窓理論ではないですが、街の荒廃を防ぎ、犯罪の抑止にもつながるのではないかと思います。
お住まいの気になることがありましたら、早めに手を打ちましょう。