こどもエコ住まい支援事業が、この秋に予算満了し、受付を終了していました。
継続を望む声が強かった、住宅省エネキャンペーン、ようやく「子育てエコホーム支援事業」と名前を変え、スタートします。
内容は、それまでのものを踏襲していますが、簡単にご紹介しておきましょう。
注文住宅を建てる場合
対象:子育て世代と若夫婦世代
補助金額:長期優良住宅は100万円、ZEHの家は80万円
リフォームする場合
対象:誰でも対象になりますが、子育て世帯・若夫婦世帯は補助金が多くもらえます。
補助金額:子育て世代は上限30万円、その他世帯は上限20万円
対象工事:住宅の省エネ改修工事。
省エネ改修工事をやった上で行う、バリアフリー改修や子育て対応改修なども補助金の対象になります。
*子育て世代や若夫婦が、中古住宅を購入して、省エネリフォームをすると、上限が60万円に増えるなど、細かい決まりがありますので、詳しくはお問合せください。
窓の断熱改修を促進する先進的窓リノベ事業(補助金上限200万円)と、高効率給湯器の設置を促進する、給湯省エネ事業(5〜15万円)に関しては、現在も継続中です。
ちなみに、子育てエコホーム支援事業も、11/2以降に着工したものから対象になりますので、既に始まっています。
補助金を受けるには、登録事業者に依頼する必要があります。
当然ですが、国工務店は事業者登録を行っています。
恐らく今回も、エコ住まい支援事業と同じように予算がなくなり次第終了となりますので、計画を予定されている方はお見逃しなく。
詳細をお知りになりたい方は、家づくり相談室までお問い合わせください。