本日立春です。
暦の上では春となりましたが、まだまだ寒いですね。
寒さに加え、コロナも大変なことになっている様子。
感染拡大の防止に努めつつ、ご自愛ください。
現場も寒くて大変ですが、体調管理に万全を尽くし、安全第一で作業を進めていきたいと思います。
さて、二世帯住宅へのリノベーション。
工事が進んでおります。
まずはキッチンから。
2階の子世帯キッチン。
造作工事が進んでいます。
カウンターの向こう側、窓の前に新しいシステムキッチンが入ります。
キッチンパネルはアイカ工業のセラール。
システムキッチンに合わせてメタリック調のパネルをチョイスしました。
で、キッチンが入るとこんな感じ。
ブルーのフィルムで覆われていますが、オールステンレスのシステムキッチンです。
厨房ライクなデザインは、建築資材の通販会社を標榜するサンワカンパニーの商品。
無機質な感じがいいですね、余計な装飾がなく、あくまでもキッチンはお料理が主役だ!と言わんばかり。
キッチンパネルともマッチしています。
こちら、上階から見下ろしたところ。
このままだとクロスを変えても、古びた感じが残ってしまいそう。
ということで、踏み板も淡いお色味に変更しました。
「木のぬくもりを暮らしの中へ」
広島に本社を置く、無垢材を使った建材ナンバー1のウッドワンが提供するリフォーム用の階段材です。
こちらは、3階から屋上へ上がるタイル張りの階段。
半ソトのような雰囲気でしたが、この機に刷新します。
室内はまだもう少しかかりそう。
さて、タイトルの外構工事は大詰めを迎えています。
地中に収める配管などの準備が整い、土間コンクリート打ちにかかります。
コンクリートのかぶりをしっかりとるために、サイコロのような四角いものを敷いて鉄筋を配しました。
ドドドッといった感じで、生コンをダイレクトに注入しつつ、均していきます。
8割がた注入がすんだら、仕上げには手押し車を使い、慎重に注入します。
最後に、玄関ポーチに上がる階段を仕上げて、
完成しました。
湿気が飛ぶまではもう少しかかるので、しっかり養生をしておきます。