お近くの町内会館様より、窓の交換工事をご依頼いただきました。
シャッターもところどころ凹みがあり、だいぶ年季が入っていますが、問題はそこではなく
窓枠の重さ。
昔の頑丈なタイプで相当な重量があります。
レールも古くなり、滑りが悪くなると開閉の度に苦労します。
これから皆さまも歳を重ねられることになりますので、この機会での交換を決断されました。
全部で6枚あった窓ガラス、すべて撤去したところ。
ものすごく広い間口です。
この広い間口は何かと便利なのですが、この広さに対応した窓を現在の基準で対応することは難しい。
中央部分に柱を1本立てて対応することになります。
長年窓を支えてきた窓枠とレールも全撤去して、新しい枠を取り付けます。
ご覧の通り、中央に柱を立て、片側4枚、計8枚の窓へ交換します。
枚数が増えることで、1枚当たりの開閉に要する力が抑えられると思います。
日本は窓後進国といわれてきました。
最近では性能の良いものも増えてきています。
古い窓にお悩みでしたら、お気軽にお声がけください。