これまで当ブログで工事の模様をご紹介してきたガレージハウス@江戸川区。
完成が近づいてまいりました。
完成写真の全貌は施工事例で後々ご紹介するとして、今回はその特徴的な部分をご紹介しておきましょう。
窓を小さく、外に閉ざした都市型住宅の特長的な外観です。
このあと、右手の外構部分にウッドフェンスが取り付けられます。
フェンスはここに待機しています。
ガレージの床面は、防塵塗料で仕上げてあります。
愛車をメンテナンスする際に、オイルや汚れがコンクリートの床に付着し、浸み込んでしまうのを防ぐため、塗膜で覆っています。
玄関はガレージの側面に設けました。
玄関を入ると正面に、ガレージ内部をすっかり見通せる透明のドアが。
さらに、下駄箱の上には愛車を眺める室内窓を設けました。
さて、こちらはキッチンの造作建具。
「生活感を抑え、シンプルに暮らしたい」というお施主様のご要望に応え、主張しすぎない家具をご提案しています。
食器棚にカウンター、その左横は冷蔵庫が収まるスペースです。
冷蔵庫を囲む収納は、機能としては不要ですよね。
ただ、全体に統一感があるので締まります。
また、今回は動線的にも冷蔵庫BOXはあった方がいいと判断しました。
これがキッチン奥から反対側を見たところ。
階段がありますね。
1階から階段を上がりきった正面のアングルがこちら。
冷蔵庫BOXがないと、白物家電の代表選手、冷蔵庫の横顔がドドーンと見えてしまいます。
となると、生活感丸出しですよね。
それがこの冷蔵庫BOXの側面の木肌が見えると、印象が全然違ってくるわけです。
こちらはリビング側からダイニングキッチンを見たところ。
ブルーの2客の椅子があるカウンターは多目的に使え、ダイニングテーブルとしても活用する予定です。
さっと、荷物を仕舞えるように、カウンター下に収納を用意しました。
左手のブラインドがおりているところはリビング収納です。
ルーターやプリンターなどを設置できるいわばIT機器の基地になっていて、横のスペースでお仕事もこなせます。
残りの画像は施工事例でご紹介しましょう。
来月にはアップできると思います。
お楽しみに!