素材の持つ美しさをそのまま生かし、歳月を重ねるごとに味わいが深まり、
いつまでもその美しさが続く家を建てていきたい、と常日頃考えています。
今日ご紹介する家ももちろんそう。
いつまでもその美しさが続く家を建てていきたい、と常日頃考えています。
今日ご紹介する家ももちろんそう。
1階にお母様が暮らし、2階にお嬢様ご家族が暮らす家です。
ガルバリウム鋼板と無垢の木で仕上げた外観です。
引き締まっているでしょ?
引き締まっているでしょ?
こちら南側がお母様側1階の玄関です。
こちら2階のお嬢様ご家族側玄関。
1階から入り、階段で2階に上がります。
1階から入り、階段で2階に上がります。
こんな具合です。左手奥は、お母様の寝室に続きます。
建物内で行き来できるのはここだけ。
建物内で行き来できるのはここだけ。
1箇所だけだと心理的に安心ですね。
お嬢様ご家族がお留守の時に、宅急便が届いても、この動線であれば、
不自由なく受け取ることもできますね。
これがお母様寝室側からのアングル。
左手は床下収納です。
左手は床下収納です。
では、階段を上がって、お嬢様ご家族のお住まいからご紹介しましょう。
こちらは2階に上がったところのホールです。
3階建ては建てられませんが、小屋裏収納をつくりました。
3階建ては建てられませんが、小屋裏収納をつくりました。
右の階段は小屋裏収納に上がる階段です。
このホールとキッチン、洗面脱衣室が回遊型動線でつながります。
冷暖房効率を高めるための引き戸がしまっていますが、ここは階段室。
ここから上がってきて、キッチンにも洗面脱室にも行くことができます。
ここから上がってきて、キッチンにも洗面脱室にも行くことができます。
洗面脱衣室側はこんな感じ。
お食事の支度と洗濯が3歩の動線で行き来できますね。
お食事の支度と洗濯が3歩の動線で行き来できますね。
さて、先ほどのホールからリビングに入ってまいりました。
左手がカウンターキッチン、正面が造作のカウンターデスクです。
左手がカウンターキッチン、正面が造作のカウンターデスクです。
その上の小窓は街路樹の緑を取り込む借景用の窓。
常に街路樹の緑を室内から眺められます。
光で白くてよく見えないので寄った写真も1枚。
少しは見やすくなりましたでしょうか、小窓の緑。
実際にはもっと綺麗に見えますが・・・
実際にはもっと綺麗に見えますが・・・
バルコニー側の吐き出し窓はすだれ戸完備。
木枠の中にすだれを入れています。
木枠の中にすだれを入れています。
西よりの南なので、西日が入ります。
明るさを取り込みながら、強い日差しを和らげています。
バルコニーを見てみましょう。
先ほどのすだれ戸が奥の木枠に収まっています。
手前側は182cmの幅があるので、焼肉パーティーなどもできますね。
手前側は182cmの幅があるので、焼肉パーティーなどもできますね。
こちらバルコニーを背にキッチン側を見てみました。
正面左の本棚の裏は冷蔵庫置き場。使えるスペースは積極的に利用します。
正面左の本棚の裏は冷蔵庫置き場。使えるスペースは積極的に利用します。
上部の窓は後ほどご紹介するロフトです。
こちら子供部屋です。
事前に収納棚もご用意しました。
事前に収納棚もご用意しました。
こちらは主寝室。
窓が西北西の位置にあるため、大きな窓から直接西日を入れるのは避けました。
窓が西北西の位置にあるため、大きな窓から直接西日を入れるのは避けました。
吹き抜けをつくり、上から光をとり込み、壁に反射させて明るさを確保します。
眩しくない程度にあかるいでしょ?
下から覗くとこんな感じ。
間接照明的な役割です。
間接照明的な役割です。
さて、次は小屋裏収納へ。
高さは最高点で140cm以内と大人は立てませんが、14.5帖の広さがあります。
柱はスギ、梁は米マツを使っています
柱はスギ、梁は米マツを使っています
上から覗くとこんな感じ。
子供達大興奮のロフトです。
見所が多いので写真を18枚もご紹介しちゃいました。
1階のお母様のお部屋は来週ご紹介することにいたしましょう。