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Date:2019年7月25日 | Category:,

梅雨明け近し。

一気に暑くなりました。

くれぐれもご自愛くださいませ。

 

さて、「4人家族が暮らす狭小住宅@江戸川区」。

工事が進んでおります。

前回は断熱材を施工したところまでご紹介しておりました。

断熱工事完了

勾配のきつい小屋裏収納部分です。

断熱材の施工が終わりましたので、石膏ボードでふたをします。

石膏ボード取り付け中

天窓周辺の石膏ボードを取り付けています。

ちなみにこの天窓の下は吹き抜けで、さらにその下は階段室です。

1階玄関の引き戸を開けると、正面の階段室から光が射すという寸法。

ちなみに、電動で開閉もできるので、暑い季節、エアコンを入れるのはちょっと、という時は少し開けておくと、温められた空気がここから抜けます。

LIXILの断熱天窓「スカイシアター」という製品です。

ちょっと名前がカッコよすぎる気もしますが。

ロフトの床

その手前側、小屋裏収納に入る為の通路です。

左手天窓の前と右手前が両方とも吹き抜けです。

正面、横にかかっている通路の一番下が梁、その上に構造用合板があって、無垢ニュージーランドパインのフローリングで仕上げています。

あたりまえですが、こういう通路も無垢のフローリングで仕上げます。

石膏ボード下地整え中

さあ、石膏ボードの施工が終わりました。

接合部分や釘の跡が残らないように下地を調整しています。

「でも吹き抜けの高いところや天井なんかは、施工が大変そう」

その通りです。

高いところの施工が大変なのに変わりはないのですが、足場はきちんと確保します。

さすがに梯子だけでは不安定で危険な上、効率も悪いです。

写真に写っているハシゴで上がった後、

伸縮足場板

この伸縮足場板に乗って作業を行います。

便利ですよねえ。

これだけの長さが必要な足場板だと、持ち運びがとっても面倒なんですが、1/3くらいまで縮めばぐっと楽になります。

狭小住宅の場合はなおさらありがたい存在です。

見た目強度が心配、という声もありそうですが、

吹き抜け内装中

ほら、この通り。

完全に乗っかって体重をかけても大丈夫です。

下地調整をしている職人さん、身のこなしが洗練されていますね。

親子二代でお願いしている宇田川内装さんです。

クロス貼り完了

こちらが父上。

1階部分の仕上がりをチェックしていただいています。

足場のとれた現地

来月には完成予定です。

ラストスパート、工事は進みます。

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