二世帯で暮らす注文住宅@墨田区 解体から柱状改良工事へ
今年も残り僅かとなりました。
当社は、12/30より1/6まで、年末年始休暇をいただきます。
本年も皆様には大変お世話になりました。
感謝いたします。
さて、明日が仕事納めですが、最後まで気を抜かずにしっかり行きましょう。
先ずは何度かご紹介した、天井の内部結露工事、屋上の防水工事の完成した模様から。

屋上修理完了
工事前はこんな状態でした。

内部結露
屋上の床下=天井裏が内部結露により腐っていました。
内部を綺麗にして、日影による内部結露があった場所の断熱を強化しました。

昨夜の雨が氷に
こちらわかりにくいのですが、氷です。
前日降った雨が冷やされて凍っているのです。
凍っているということは、家の内部の熱が屋上に伝わらず断熱されているということです。
効果がありました。
これで内部結露も防げるでしょう。
前のブログでもご紹介しましたが、屋根裏に空気が滞らないようにもしています。
さて、続きまして、今日のメイン、二世帯で暮らす注文住宅@墨田区。
ご紹介してまいりましょう。

現地
既にご紹介しておりましたが、建て替え前の現地です。
3階建ての2世帯住宅が建ちます。

解体中
建てこんでいますので、丁寧に事故のないよう、解体を進めます。

解体完了、杭工事へ
無事に解体が完了しました。
真ん中に鎮座するのは建柱車。
このあたりはやや地盤が柔らかいので、地盤沈下を防ぐため、地盤を強化する必要があります。
その工程を行うための車です。
具体的には、地下4メートルのところに固い地盤があることがわかっていますので、その深さまで掘り進め、セメントミルクという材料を土と混ぜで固い地盤までの柱をつくるというわけです。
その柱の数、25本。
よく見ると、どこに柱をつくるかマークがあります。
寄ってみましょう。

マーク
赤丸で囲っても見えにくいかもしれません。
ここにセメントミルクと土を混ぜて、家を支える柱をつくります。
イメージはこんな感じ。

断面図イメージ
グレーの部分がセメントミルクで固めた柱です。
直径60cmほどですので、結構な太さになります。
柱状改良という工事です。
地盤沈下を防ぎます。

セメントミルク
左手に見える茶色い大きな袋に入っているのがセメントミルクです。
その上にマスクをしている人がいて、その下に受口のように見えるところで攪拌します。

測定
さて、これは何をしているところでしょう?
これがわかる方はプロ並みです。
これは、土中のPH(ペーハー)を測っているところです。
お団子のような土の上にチョークで書いてある、左から、0.5 1 1.5・・・とあるのが、地中の深さです。
50cmごとの深さで土を抽出しています。
そして、下に書いてあるのがペーハーの値です。
0から14までの幅で、7が中性、数字が大きくなるほどアルカリ性濃度が濃くなり、少なくなるほど酸性です。
数値は7と6.9ですからほとんど中性に近いことがわかります。
なぜこんな数値を測るかというと、セメントはアルカリ性で硬化するという特長があり、あまりにも土の酸性が強いと硬化不良を起こす可能性があるのです。
と言っても、この段階で初めて測って『ああ、中性で良かった!』というわけではなく、このあたりの地下の性質はこういう状況ということが共有されていますので、大まかにはわかっていたのです。
それでも、何もないとは限りませんので、実際の現場でも試験を行うんですね。
さて、続きは年明けに。
工事は続きます。
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