現地調査の巻@市川市
今週から気温がかなり上がってまいりました。
夏が近いですね。
夏に向けて、お腹まわりをスッキリさせようと、昨年の秋にTVでやっていた
『たまねぎヨーグルト』を試してみました。
スライスしたたまねぎと、無糖のヨーグルトを混ぜ、塩少々振りかけるという極めてシンプルなもの。
新たまねぎが美味しい季節でもありますし、
その成分が腸に作用し、お通じが良くなる上、
血液もサラサラになるらしいということで。
そのお味はというと、
完全に想像通り。
それぞれで食べたほうが圧倒的に美味しいと思いました。
『よく考えたら、体にいいといわれるものを混ぜただけじゃないか』
そんな感じです。
一石四鳥なんて、そんなに甘い話はありませんよね。
ひとつひとついかないと。
仕事に就いても全く一緒。
ひとつひとつ。丁寧に大切に。
ここのところ、多くのお問い合わせをいただいておりますが、
ひとつひとつ丁寧にやっていきます。
というわけで、市川にお住まいのお客様から、お建て替えのご相談をいただきました。
まずは、現地調査から始まります。
現地調査、どんなことをチェックするかというと、
まずは手元の図面と見比べて相違ないか、というところから始まり、
接道状況に問題がないかとか、高低差がないか、あったらどれくらいあるのか、
都市計画や用途地域、防火の指定、建ぺい率容積率など、
手元の資料と見比べて違和感がないかなどをチェックします。
そして周囲の建物、環境に合わせて、
玄関はどちらに配置するとよいか、リビングは?水まわりは?
なんてことも想像していきます。
そしてこの地域で大切なのは、こちら。
水道管の管路を流れる水の量を示すものです。
あけてみましょう。
さらに鼠色のキャップをあけると、メーターが付いていて、
どれだけの量が流れたかがわかる仕組みです。
問題は、この写真に書かれている20㎜という数字。
要は水道管の太さを示しているものです。
これが古いものですと13㎜なんていうケースも珍しくありません。
となると、キッチンとか浴室などの水回りを2階にもっていこうとするときつい。
水量が足らなかったりするんですね。
お建て替えの時に交換するケースが多かったりします。
交換するということはお金がかかるということ。
という分けで、今回は20㎜あり、問題なしでした。
このように、土地の状況を見ないと始まりません。
ひとつひとつ。
しっかり進めてまいりましょう。