隣にマンションが迫る狭小地に、5人家族が明るく広く暮らせる家をつくりました
広々とした印象の和室。天井いっぱいの開口部とその奥の壁に空いた穴は、視線が抜け圧迫感を緩和する効果があり、ちらりと見える階段は空間に奥行を感じさせるための工夫です
和室からの眺め。庭には梅の木を植えました
南側に設けた縁側。木のフェンスで視線を遮っています
子ども部屋。左手前は、柱の厚みを利用して作った棚。本がたっぷり収納できます
子ども部屋の隣は、スキップフロアの和室。中間にデスクを設けました
視線を遮るものを取り除いた、開放的な2階リビング。家族5人がそれぞれ落ち着ける場所を確保しています
リビングの奥には部屋を見渡せる造作のキッチン
リビング東側のロフトに続く階段周辺には、デスク、テレビ台、ごろごろできる小上がり、その下には収納、柱の厚みを利用した書棚など、狭小住宅の工夫がいっぱい詰まっています
階段途中にある棚。家中あちこちにさりげなく収納スペースを設置しています
ロフトから天窓を眺めたようす
天窓からの明かりがロフトも照らします
リビング西側の造り付けのソファは家族のお気に入り
リビングの階段側に1つ目のデスク
リビングのソファ横には2つ目のデスク
使い勝手のいい手作りキッチン
タイルに木目、吹き抜け、ハイサイドライトからの光。狭小住宅でも、ゆったりとしたバスルームはつくれます
夕暮れにはやさしいオレンジの明かりが灯り、雰囲気のある外観に